「講習会で学んだはずなのに、現場でまた迷ってしまう…」
そんな悩みを感じる美容師は、少なくないかもしれません。
髪質は人それぞれ。ブリーチ歴も、年齢も、コンディションも違います。
一度講習を受けて「理解した」はずの技術も、日々の現場では“未知”の連続。
講習会やセミナーを受けただけでは、対応しきれないケースが次々に訪れます。
そのときに必要なのは、正解を見るだけではなく、“学びを続ける場”。
この記事では、講習会を受けたその先に必要な成長ステップと、技術を自分のものにするための選択肢をご紹介します。
講習会で得られるのは「技術の全体像と再現性」

ココナッツ講習会は、技術の背景と工程を体系的に学べる場です。
清水雄太郎による「GMT縮毛矯正理論」の座学に加え、実際のモデル施術を見ることで、どのように技術が組み立てられているかを理解できます。
▼講習会の主な特徴
- 正しい薬剤選定の基準を知る
- すべての工程が“理論に基づいてつながっている”ことを体感できる
- 再現性のある仕事の流れを、理論と実演を通じてインストールできる
ただし、これは“学びのスタートライン”
実際の施術で「自分ができるか」は、別なところに問題が発生している場合もあります。
1DAYレッスンは「自分の手を修正する場」

講習会で学んだ内容を、自分の手で再現できるか。
その確認と修正を行うのが「ココナッツ1DAYレッスン」です。
このレッスンでは、ココナッツ矯正の開発者である清水自身が、参加者の動きを直接チェックし、技術のクセや誤差をフィードバック。ブロッキング、塗布、ドライ、アイロンなど、一つひとつの工程をウィッグ実習を通じて改善していきます。
▼1DAYレッスンで得られること
- 自分の技術の“クセ”と“修正点”を把握できる
- 時短ポイントや動線の見直しにより、施術スピードが上がる
- 「手の感覚で覚える」ことで、明日からの施術が変わる
ただし、1DAYレッスンも“その日で完結する場”。
実際の現場では、「この薬で合ってる?」「この髪にはどうすれば?」という悩みが繰り返されるということも、多く発生しています。
現場で最も必要なのは「薬剤選定の判断力」
カラー・ブリーチ・ホームカラー・加齢毛…。お客様の髪は日々変化し、履歴も複雑です。
その中で、施術者が毎回直面するのが薬剤選定の迷いです。
- 根元と毛先、同じ薬でいける?
- このスライス幅・プレス時間で本当に伸びる?
- そもそも、何が原因で前回の仕上がりが甘かったのか?
このような日常的に発生する疑問に、講習会や1DAYレッスンでは答えきれないものも多いです。
現場の“判断”を支えるのは、絶対的な基準となる”ものさし”。
そして「質問できる環境」が必要です。
清水雄太郎ココナッツ研究室=薬剤選定法を深める「継続学習の場」

講習会と1DAYレッスンが“知識と技術の基礎”を整える場だとすれば、オンラインサロン『清水雄太郎ココナッツ研究室』は“薬剤選定法を深める継続学習の場”です。
このオンラインサロンでは・・・
▶︎毎日投稿される薬剤選定レシピ
→ 清水自身の施術データをベースに、「なぜこの薬を選んだのか」「結果はどうだったか」を解説


▶︎月2回のZoom勉強会
→ 会員から寄せられた質問に対して、その場で回答・共有・解説


▶︎質問・相談の受付
→ 個別の技術的な悩みも講師が直接回答
このような形で、日々の現場における判断力のアップデートをサポートしています。
なぜ今、“継続型の学び”が必要なのか?
講習会で学べるのは、あくまで数ある通りの中の1ケース。
実際の現場では、100人いたら100通りの髪質と履歴があります。
たとえば…
- ホームカラー歴のある加齢毛
- ブリーチ毛のリタッチ矯正
- 強いくせだけど、細くて脆い髪
このようなケースを、毎日リアルに学び続けられる環境があるからこそ、判断に迷わなくなり、施術時間も短縮され、クオリティも安定していくのです。
「講習会 → 1DAYレッスン → オンラインサロン」という学びの連鎖で、迷わない美容師へ
- ココナッツ講習会で理論と流れを知る
- 1DAYレッスンで技術のクセを修正する
- ココナッツ研究室で薬剤選定の知識を深め、迷わなくなる
この流れが回り出すことで、技術が本当に自分のものになっていくのです。
▶︎現場の“迷い”を“確信”に変える場所へ!
薬剤選定の知識がより深まるオンラインサロン「清水雄太郎ココナッツ研究室」への入会はこちらから